間知石積み
投稿日: 2015/12/02カテゴリー:栗原石材スタッフブログ
こんにちは! 栗原石材 栗原です!
現在栗原石材では、とあるお寺様の本堂新築に際しての「記念碑」を作らせて頂いております。
まだまだ途中の作業なのですが、間知石を積んでいるので
作業風景をお見せしたいと思います。
この場所が、今回記念碑を設置する場所なのですが、
ご覧のようになかなかの土手になっていまして、そこを切り崩して
記念碑を設置するスペースを作ります。
奥にある土がこっちにこないようにする為に間知石を設置して
土手がわりにするんですね。
今回は奥の土くらいの高さまで積み上げる予定です。
細かい部分は、現場で石を砕きながら微調整していきちょうど良い大きさに合わせていきます。
写真ではわかりずらいですが、間知石は斜めに勾配をつけて施工することが多いので
四角錘の形をしているんですよ。それで斜めになるんですね。
一段ずつ後ろ側にコンクリートを流して強度をあげます。
石肌がもろにでる間知石の出来上がりはかなり立派になりますよ!
また完成したらUPしたいと思いますー!