【もうすぐ春のお彼岸】お墓掃除で「やってはいけない」3つのこと!石屋が教える正しい道具とマナー|石のことなら 栗原石材本店|茨城・水戸市 お墓の専門店

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2026/02/19
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【もうすぐ春のお彼岸】お墓掃除で「やってはいけない」3つのこと!石屋が教える正しい道具とマナー

こんにちは。茨城県水戸市 栗原石材本店の4代目、栗原です。

偕楽園の梅も見頃を過ぎ、いよいよ桜の季節が近づいてきましたね。
3月といえば「春のお彼岸」です。

ご先祖様に感謝を伝えるために、お墓掃除に行かれる方も多いと思います。
しかし、良かれと思ってやっていた掃除方法が、実はお墓を傷つけて寿命を縮めていることをご存知でしょうか?

今回は、石屋としては「やめてほしい!」と願う、間違いだらけのお墓掃除について解説します。

1. 絶対ダメ!お墓掃除の「3つのNG」

NG①:金タワシや硬いブラシでゴシゴシこする

「コケや汚れが落ちないから」といって、台所用の金タワシや硬いデッキブラシで力を込めてこすっていませんか?

⚠ なぜダメなの?

御影石は硬いですが、金属よりは柔らかいです。
金タワシでこすると、石の表面(ツヤ)に細かい傷がつきます。
その傷に新しい汚れやコケの胞子が入り込み、「洗えば洗うほど、すぐに汚れるお墓」になってしまいます。

硬いブラシはNG!石の光沢が失われる原因になります。

NG②:家庭用洗剤(酸性・塩素系)をかける

「お風呂のカビキラーなら落ちそう」と思いがちですが、これも大変危険です。
酸性の洗剤は石の成分を溶かしたり、変色(サビ)の原因になったりします。一度変色すると、プロでも元に戻せないことがあります。

NG③:お供え物(缶ビール・ジュース)を置いて帰る

故人が好きだったからと、缶ビールやジュースを開けて、そのまま石の上に置いて帰るのはやめましょう。
缶の底が錆びて、そのサビが石に移って「輪っか状のシミ」ができてしまいます。

2. これが正解!プロおすすめの掃除道具

では、どうやって掃除すればいいのでしょうか?
基本は「水洗い」+「柔らかいもの」です。

  • たっぷりの水とスポンジ: 洗車用の柔らかいスポンジや、マイクロファイバータオルがベストです。
  • プラスチックのヘラ: 頑固なコケを削り落としたい時は、金属ではなくプラスチック製や木製のヘラ(スクレーパー)を使いましょう。
  • 仕上げの乾拭き: これが一番重要です!濡れたままだとコケが生えやすいので、最後に乾いたタオルで水分を拭き取ってください。

頑固な汚れには「墓石専用洗剤」を!
どうしても水洗いで落ちない汚れがある場合は、ホームセンターや当店で販売している「墓石専用」の洗剤を使ってください。
栗原石材本店でも、プロが実際に使っている「石を傷めないクリーナー」を取り扱っています。

正しい道具を使えば、石のツヤを保ったままピカピカになります。

3. まとめ:お彼岸前に点検を

お墓掃除は、ご先祖様への一番の供養です。
正しい方法で行えば、お墓はいつまでも美しい輝きを保ってくれます。

もし、「長年の汚れで自分ではどうしようもない!」「忙しくて掃除に行く時間がない」という場合は、プロによるクリーニングも承っております。

「お墓のクリーニングっていくら?」
「正しい掃除道具を売ってほしい」

そんなご相談も大歓迎です。
春のお彼岸を、気持ちよく迎えられるようお手伝いいたします。

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